ロードスターNB8C(後期型)用オイルバッフルキットをNA8C/NB8C(前期)に装着
Oil baffle kit
maz07102210
¥70,587(¥64,170)
- オイルパン NB8C 後期用
41,310x1 - オイル バッフルプレート NB8C 後期用
10,580x1 - バッフルプレート
9,800x1 - ボルト バッフルプレート NB8C 後期用
310x8
1.8LのBPエンジンもNA8C/NB8C(前期)とNB8C(後期)ではかなり異なります。
NB8C(後期) ではピストンの圧縮は上がり、可変バルブタイミング機構が付き、エンジン出力も大きく上がっています。
実はカタログ数値とは別に、クランクシャフトのバッフル・プレートやオイルパンも変更されています。
つまりオイル・バッフルはNA用とNB(後期) 用とは異なるのです。
特に注目がクランクシャフト部のオイル・バッフルプレート。
1枚のプレートをプレスしただけのNA用とは異なり、NB8(後期) 用はクランクキャップ部が立体形成されています。
鉄板の厚みも異なり、プレート自体の剛性がかなり引き上げられています。
クランクシャフトを固定するクランクキャップは全部で5個。
同世代の他メーカーでは、このクランクキャップ同士をラダービームと称して一体化させ、あるは各キャップをビームで互いに連結させて剛性化を狙っています。
クランクシャフトの回転はエンジンの中枢。より滑らかに、より振動を抑え、より剛性を保つ。
その狙いの為には、クランクシャフトをガッチリと固定することが必要なのです。
しかし、NA8CとNB8C(前期型) にはその工夫がありません。
そこで、NB8C(後期型) のクランク・バッフルとオイルパンを使ってブロック剛性を引き上げ、且つマルハ オイルパン・バッフルをさらにセット化して、オイルコントロールも安定化させるキットを提案いたします。
クラックキャップは全部で5個。その内の4個のキャップを専用ボルトを使い、バッフル・プレートで連結させます。
バッフル・プレートの端はブロックとオイルパンにサンドイッチされて固定され、さらに全体のブロック剛性が上がる仕組みです。
マルハ オイルパン・バッフルとのセットメニューもお徳です:
マルハのオイルパン・バッフルとの併用でオイル管理と剛性を一気に引き上げ、且つセット化によるお得意なセットプライスとしました。
NA8C・NB8C(前期)の方はエンジンO/H時に是非ご利用下さい。
(注意事項)
・縦壁の底には空間を設け、パン底は共通化していてオイルフローの妨げにならないように配慮している。
-
基本的な適用をNA8C・NB8C(前期) としていますが、クランクキャップ側に固定用のメスネジが設けてあることが前提です。
このメスネジはパーツカタログ上では有無を確認できませんので、適合が絶対的なものではないことをご了解下さい。 -
NB8C(前期型) ・・・車体番号 N8C−10万番台をさします。
NB8C(後期型) ・・・車体番号 N8C−20万番台以降をさします。 -
後期型オイルパンを使う場合は、前後のオイルパンシールも後期型を使用します。
NA用あるいはNB8(前期) 用はシールの形状が異なりますのでご注意下さい。 - オイルパンコンバージョンには一切の加工は不要で、完全ボルトONです。
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