我が家の子供たちはBOB SAPPが大好きである。
私も勿論大ファンである。
見事な肉体と豪快な突進力。
大袈裟なパフォーマンスの裏側のインテリジェンスと愛らしい性格(恐らく)がその要因なのであろうと考える。
彼の登場でK-1の常識が簡単に覆り、その豪快なパワーに痛快感を覚え、反面プロが鍛えられた技を駆使すればボブ・サップさえギブアップしてしまう格闘技の奥の深さに改めて感心するなど、何を於いてもボブ・サップの効果は絶大である。
名門ワシントン大学出身、NFL シカゴ・ベアーズ経験は有名である。
2メートルの長身に170kgのウエイト、全盛期は100mを11秒台で走り、ベンチプレスは300kgを上げるそうである。
化け物である。
日本からの対米輸出で最近好調なのが、プロ野球選手。
松井は晴れてヤンキース。
彼の年俸も凄いが、その裏に隠された放映権やらコミッショナーなどを計算すれば彼の年俸などは吹き飛ぶお金が動く。
読売は松井から得られる破格のお金が入る訳で、余ったお金でペタちゃん。
全く問題なしどころか、お金がガッポリ、嬉しい悲鳴である。
巨人は好きだなのだが、あのオーナーはどうしても好きになれん。
誰もがそうであろう。
そのくせ横綱には難癖付けて、どうにも始末が悪い爺様である。
長生きしそうである。
派手な記者会見が話題になったが、プレッシャーの元である。
俺なら気楽で楽しそうな新庄になりたい。
ボブ・サップの様な豪快さが売りのアメリカ市場、松井がパワーヒッターとしてどれ程勝負できるかがとても心配である。
松井でさえかすれてしまう可能性がある程、アメリカ市場は何につけても豪快さが売りの国である。
パワーでNo1が世界で最も愛されるお国柄。
加速的に孤立する北朝鮮に今のところ、アメリカも含め関連諸国は平和的な打開策を模索している様であるが、中東問題が優先しているだけに過ぎず、一度に両方との戦争よりは順序を選んでの戦争に過ぎない。
金ちゃんはブッシュ政権の危険性を十分理解しなくては、今に爆弾が落とされること間違い無し。
パワーNo1が好きなアメリカなのだから。
小泉さんは何とか和平を望んでロシアに行きましたが、結局は金銭的援助を餌に話し掛ける手段。
借金抱え、株価は下落、国債評価が著しく落ちている(最悪)日本なのに、昔の様に金持ちと思われているせいか、盛んに日本に援助を求める関連諸国。
今や経済援助を求める先は日本国よりはトヨタに求めたほうが確かの様にも思える状況である。
一体今の日本に対する国際的評価はどうなっているのであろう?と考えてしまう。
それでは、世界で大ヒットした車であるロードスターの国際的な評価はどうであろう。
何ともライトウエイト・スポーツドライブが似合うチューニングベースカーであるが、海外では日本の様なチューニングベース車としては見られていない。
実際に海外から輸入されるロードスター用パーツを見れば、外装パーツや小物のインテリア系が殆どでエンジンパーツ等の機能部品はない。
アメリカからはスーパーチャージャーが販売されているが、コレは凝った日本流チューニングではアメリカのガステストが受からないと言うユーザー意識に基づく結果である。
従いレーサー志向の鋭い観点から設定されたチューニングアイテムとして考えられた物ではない。
S/Cは低速域からの効果を狙うので、ターボチャージャーとは異なりエンペラが大きくとってある。 従いハウジングも必然的に大きな物になり、ロードスターの様なエンジンルームではスペース的問題が発生する。 ”問題”と表現する事自体が問題になりそうだが、要はギッチリしたエンジンルームとなる。
それでも直線番長が好きなアメリカ人には魅力的なパーツになる訳である。
実際にガス検査は厳しい国なのではあるが、ガステストとは関係なくライトウエイトチューニングとしてのベースとしては残念ながらロードスターは見られていないのが実情である。
ハイウエィを走っていてもロードスターは頻繁に見るが、ホイールやマフラーまで純正品のままである。
日本では見る事が非常に難しいどノーマル車が圧倒的に多い国なのである。
ここ数年、日本車のチューニングがブレークしそうな兆しも確かに見られるが、かなり厳しい感じも一方である。
マルハとしては専門特注パーツの輸入がかなりお得意ではあるが、今年はロードスターパーツの輸出にも更にチャレンジをしていくつもりである。
日本を中心に海外でロードスターのチューニングを流行れらせてみたいものである。
マルハ以外にも国内では色々な方々がロードスターのチューニングに尽力されている。 心強い見方が大勢いる国なのである。
最近の日本は何とも勢いが無いが、チューニング業界はこの様な状況を払拭できるように
頑張って行きたいものである。
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