テクニカルアドバイス |
テクアド 割れるラジエター トルちゃ〜ん。 あんたはエラい。 私の希望を叶えてくれました。 前回のテクアドで、ゴンとアキタを出してくれーっと頼んだところ、この二人 代表に選ばれました。 しかし、ビックリしました。 アキタまで予想が的中。 そしてゴンが気迫の10番。 サイコーのバックナンバー。 もしかしたら、トルシエさん、テクアド読んでるんじゃぁないでしょうか? ノルウェイ戦終了後、姿くらましてマルハのHP検索していたなんて、彼も可愛いところあります。 トルちゃん、しっかりLSDやらハイカム勉強しておけよ。 きっと役に立つから。 代表の監督にアイディアパクられるなんて、マルハも偉くなったものです。 ノルウェイ戦でディフェンスがメロメロ、コリャまずいと慌てて強化した感じでしょうな。 あのノルウェイ戦でディフェンスが崩れなければ、中村は代表入りしていたかも知れません。 不運の実力者。 点が取れないところに、点を入れられる。 預金がないのに、解約が相次ぐ日本の銀行のようです。 例え悪すぎかぁ。 アキタ、ゴンの執念が若手を今一度奮い立たせる原動力になるように祈るばかりです。 ところで、カメルーン、金のことでもめているらしいですが、なんともハヤ。 ボーナスくれなきゃー俺蹴らねー!!っのお国柄。 さすが毒ガス、カメルーン。 あそこ、大地から毒ガスがボコボコ噴出して、動物や人間がバタバタ死んじゃう国なんだよね。 スポーツ大臣様が現ナマ抱えて選手説得。ほんとか〜?? 仲間割れせずに、何でもいいから早く来てくださいよ。わが国、日本に。 中津江村 村長さんも“待てば待つほど喜びも大きい”と訳分からぬコメントで耐えてます。 みーんな困ってます。 日本のサポーターも代表メンバーに不満持たずに、選ばれえた戦士をみんなで一丸、応援しましょう。 トルシエ監督も短い記者会見で言っていました。 “ジュテーム、ダーバン、セルシェ、セララゴーン。(責任は俺が取っちゃル。)” 取ってもらいましょう。勝ってもらいましょう。見せてもらいましょう。 割れるのはラジエターだけで十分です。 っと言うわけで今回のテーマは割れれるラジエター。 ここで大失態。 実例、割れたラジエターをデジカメで抑える前に、廃棄されてしまいました。 すみませ〜ん・・・。 お蔭様で、マルハラジエター(アルミ2層、強化キャップ付き)販売好調、大好調。 昨年末にリリースしたにも拘らず、相次ぐオーダーに大変感謝しております。 チューニングアイテムとして大変ご愛好いただいておりますが、実は定期的なO/H用アイテムとしてもお考え頂きたいものでもあります。 ラジエターは割れるのです。 どこが割れるのか? 写真の矢印部分はアッパータンクと呼ばれるものです。 同じ素材で下側も出来ています。 ロアタンクと呼ばれます。 このタンクは現在の車は樹脂で出来きています。 軽量化、量産向き、コストセーブ、錆びない、 などメリットありますが、経年変化で老朽化が起こります。 樹脂製ですから、突然パックリ亀裂が入ります。 アルミのコア部とタンクの接合部(かしめ部)から冷却水が滲むトラブルはどの車もありますが、 これは気が付けば何とか整備工場まで自走が可能。 最悪なのがタンク割れ。 突然、走行中に蒸気が吹き上げ、煙モクモク。 樹脂が劣化してくると白茶けた素が抜けた色になります。 こんな場合は定期点検や、車検、エンジンO/Hの際に一緒に交換されることをお勧めします。 ラジエターの定期交換などの目安はありませんし、メーカーも特にアドバイスはしておりません。 実際にタンクが割れるケースはコア部とカシメからの漏れに比べれば頻度は低いのも事実です。 ただ、実際の経験上、ロードスターに限らず他車種でも古い車のラジエター破損は頻繁に起こります。 特にNA6CE(B6)は平成元年からのリリース。 この辺の車は走行距離もかなり伸びています。 タイミングベルト、ウォーターポンプ、ファンベルト、などの交換の際には是非ラジエター同時交換もお勧めしておきます。 マルハ強化ラジエター(アルミ2層、キャップ付き)と純正新品ラジエタ−(アルミ1層、キャップなし)。 お値段は マルハ・26,000円とメーカー純正・58,100円でマルハの大勝。 これならば、文句無しに定期交換をお勧めできるでしょう。 |