マルハモータース テクアド バッテリー For Roadster
テクアド バッテリー(2004/1/21)
狂牛病がアメリカで発症が確認され、ニューヨーカーをインタビューするTVニュースを見ましたが、予想通りの“ゼ〜ンゼン気にしてませーん! 周りの人もみんな元気だよ”のご回答です。ご立派。
牛肉輸入禁止に慌てた牛丼チェーン店。
もっと慌てたお客様。
“もう直ぐ食えなくなっちゃう? よ〜し!!モウ一杯。”てなもんで、忙しいとやら。
コリャ一大事。新メニューの考案だー。と頑張った牛丼チェーン店。
“でけたー会心の 鳥照り焼きど〜ん・・”
????・・・トリ・インフル??
ゲッゲー・・・鳥インフルエンザ??
マスクした鶏がゴホゴホしながら、ポコっと卵を産むと思いきや、バタバタ死んじゃぅ恐ろしさ。
イメージ最悪。 泣きっ面に蜂です。
アジアでも、韓国でも、大感染。
だいたい 食用ハクビシンでなぁ・すげーな。
“SARSの感染元はハクビシンです。 ”と言われても日本人には “・・???”。
何でも食っちゃう中国人ですが、ホントに何でもありな国でございます。
かと言って、女子十二楽坊のマー・ジンジン(俺 ファン!)がハクビシンをお召し上がるのかなぁと勝手に想像・・ 複雑です。
しっかし ヤバい世の中です。
食べる物がなくなってしまいます。無理な食材確保、過激な流通、激安価格競争。
“安全”の2文字からは遠く遠く離れていきます。
ヤバいと言えば、バッテリー。
正月は天候良好。穏やかな三が日でしたが、このところ寒波襲来。
静岡のマルハも寒ッビーです。
イッヒッヒー。コりゃ バッテリーが売れるわぁと目論む マルハ購買部の私。
寒くなーれ、寒くなーれ、とみんなのバッテリートラブルを念力、念仏、開眼祈願。
だいたい、修理屋さんなんて“みんなの不幸は僕の利益”みたいな基本精神がありまして、コレを奇麗事に言い換えれば、“皆様のお役に立つマルハです。”とこうなる。
まぁ、今月はバッテリーSALEでお安くデリバリーをしております。
そろそろ交換時期かなぁと思われる方は、極力早期交換をお勧めします。
さて、本題のバッテリー。
ロードスターのバッテリーはトランクルームに配置。
重量配分、エンジンルームのスペース確保と恩恵は多いのですが、トランクルーム内の為にその配慮も必要。
先ず、シールドタイプとなっており、液補充が出来ないタイプとなっています。
完全シールドではないので、ブリーザーが付属されており、微量ながらも室外に放出する形態になっています。
ホントに稀ですが、一般的なバッテリーを搭載している方がいます。
トランクルームは普段は密閉されているので、蒸発したガスで臭いがきつく、また液漏れの恐れもあるので、絶対にお勧めはしません。
“突然バッテリーがダメになって、急遽近くの量販店で買ったのです。”とご説明。
そうなんです。
ロードスターのバッテリーは専用形状の為に、何処でも販売しているものではないのです。
また、専用品の為に、価格がどうしても高くなります。
コレは宿命。
そこで、レース用の軽量バッテリーを使われている方もいます。
さらにコストが上がります。 液を使わず、ゲル状タイプになっているために横にも縦にも出来る優れもの。
航空機にも応用されるバッテリー君。
コレを必要とするか、俺はイラネぇーと考えるかは、ご自身でご判断下さい。
大事な事は、老いぼれたバッテリーをいつまでも引きずらず、リフレッシュが大切。
エンジンの始動性も良いし、オルタネーターなどへの負担も軽減。
とても大切な事です。
最後に、ブースターケーブルで他の車からバッテリーレスキューを受ける際に、絶対にショートをさせないこと。
ECUが吹っ飛ぶ可能性もあるのです。
バッテリーショートは電子制御ではご法度中のご法度です。
ケーブルを接続する時は:
先ず、プラスとプラス。 次にマイナスとマイナス。
本当はもう少し詳しい事があるのですが、これだけは絶対に忘れないでください。