ロードスター用ブレーキパッド&ローターセット

大変好評を頂いておりますMARUHAオリジナルのブレーキパッドは現在全３種類の設定。
SS-27、 CA-27、 CC-27 の各性能については、個別のページをご参照下さい。

全体的には、強化パッドの性能を維持しつつも、ダスト・鳴き・ローターアタック・ぺダルタッチ・コスト・・など高い総合評価を頂いております。

ローターについては純正品、MAURHAオリジナル（STDとパフォーマンス）の３種類を採用しております。
純正ローターは基準を保つ耐久性を有し、且つタイムリーに入手しやすい面があります。
MARUHAオリジナルローターは、STDが価格と性能を両面をバランスさせた一般的なローターとして採用しています。
PFM（パフォーマンス）ローターは熱処理とスリット両方の加工を施した高性能ローターです。
ローターもパッドも磨耗品である事に違いはなく、パッドの残量は気にされつつも、意外に見逃しやすいのがローターの磨耗です。
ローター表面の荒れは、そのままにしておくと折角新調したパッドであっても、ローターの傷がヤスリ効果を発揮し、予想外に早いパッド磨耗を引き起こす原因にもなります。
また、ローター表層には旧パッド摩材が刷り込まれており、場合によっては新品パッド本来の性能を邪魔するような自体も出てきます。

(ローターが起因するトラブル例)

• パッドを交換したのに鳴きが収まらない。(ローター側に旧パッドの摩擦材が残っている)
• ローターの表面がレコード盤の様に傷が深く、新しいパッド面との兼ね合いが取れない。 (正常な制動力やペダルタッチが得られない)
• ローターの傷により、パッドの磨耗がさらに促進される(ヤスリ効果)
• ペダルを踏むと、踏み返しがある。(ローター歪み)
• ローターは交換したことがない。(著しい錆、放熱効果低減)

以上のような状況を整理すると、ローターにある程度の磨耗が見受けられる場合は、パッド交換の際にローター交換が非常に効果的といえます。
マルハでは再生ローターも提案しておりますが納期などの融通性を考え、且つセットパーツでの特価を利用してのパッド&ローターのセットもご検討に値する物と考えます。

是非、ご検討下さい。

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