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テクアド 人類
今週はアメリカ テロに際し、チョッと車から話しを離します。（洒落じゃないよ。）
今回の悲惨な事件で多くの犠牲者が出てしまいました。
心よりご冥福をお祈り致します。
事件直後に仕事でアメリカの有るメーカーに "そちらは大変な事態になっていますから
何か不都合があるようでしたら、返信に時間掛かってもよろしいですよ。"っと追伸連絡を入れたところ、次の日に"わが国の危機に対し、ご心配有難うございます。"っとコメントがあった。
西海岸のメーカーなのだが、如何にもOUR USA の意識が読み取れる。
今や東も西もない、We are USA なのだ。
既に長年アメリカ在住の多くのアラブ系の人達は人種差別や身辺危機を感じていることでしょう。
市民の意識からすれば非難の対象にならざるを得ない状況。
気の毒な話しです。
ここでアメリカが振り上げた拳を何処に振り下ろすかが、もっぱらの焦点になっていますが、短期での報復である程度アメリカの国民感情がゆるやぐのでしょうか？
報復は報復を産んで、泥沼になるのは明らか。
過激派テロゲリラ集団は人道的に決して許されるものではありません。
けれど、アメリカ軍も湾岸で誤って民間にミサイルを打ち込んでいます。
これだって全く悲惨な事実なのです。
ブッシュは我らは正義。 悪を滅ぼす。っと叫んでいます。
ここでの悪はテロ集団であればもっともな話しなのですが、イスラム社会そのものは決して悪ではありません。
ランボーもアフガンに攻め込みました。
彼らをかばう国家もまた悪だ。っと決め付けるアメリカは常に世界の中心。
インターネットも元々はアメリカビジネスの根源。
世界中がアメリカ中心なのは事実なのですが、王者アメリカだからこそ最も賢い選択をして欲しいと願うばかりです。
戦争。
勘弁して頂きたい。
保険会社や航空会社の株下落なんて金持ちの心配ごと。
俺の周りで株をやっているやつは滅多にいない。
株下落で含み資産がめべり、銀行金利も変わって巡る景気。
結局みんなの生活に影響するのです。っと評論家が偉そうに喋り捲る。
経済は日本はどん底。 最悪。 小泉純ちゃん頑張れよ。
だけど戦争は止めようよ。
アメリカやNATAO軍、彼らからも大勢の犠牲者が出る可能性だって大きいのです。
ましてや攻められる国は想像できない犠牲者が出てしまいます。
皆さんの周りで自衛隊所属の方がいらっしゃたっら、心配ですよね。
人の命はもっと崇高な筈です。
人は簡単に死んではいけないのです。
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