MARUHA MOTORS

水温センサアダプター



構成部品
水温センサアダプター本体 ×1
ガスケット(上下) ×2
ロングボルト&ワッシャー ×2

2007年より、カラーリングとアルマイト工法を変更いたしました。
ページの都合上取付要領の解説を旧デザイン(ゴールド)で行っております。
ロードスターNA系、NB系全車に使用可能です。
ただし、NA6CEに78サーモをご使用される場合はNA6専用水温アダプターをご購入下さい。

水温センサの取り付け位置の代表例がラジエターアッパーホース。
T字型のパイプを中間に割り込ませて、センサを埋め込むタイプである。
写真のT型パイプは“大森”で販売されている物だが、この他にアルミ削りだしの豪華な商品も市場で見かける。
要領は全て同じである。


 
ラジエターホースはそれほど長くない為、中間に10センチ以上のパイプを割り込ませるとやはり柔軟性に欠けてくる部分も在る。
また、ラジエターホース等は定期的交換パーツの為、センサを取り付けると作業性が悪い面も否定が出来ない。
また、機械式水温センサを使っている場合、センサ自体が大きい為にT型パイプ内のセンサ先端が水流の抵抗になりかねない。
この様な場合はアダプターを取り付けてセンサ先端をパイプ内から適度に引き上げる工夫が望まれる。

幸いロードスターはサーモハウジングが都合の良いところにあり、この部分に今回のセンサ・アダプターを挟み込む事でラジエターホースを分割しないで済む方式を考案した。



画像はNA6CEに装着した例。
78サーモを使用する場合はさらに厚みのあるNA6専用水温アダプターをご購入下さい。
水回りのパ-ツなので、アルミ素材にアルマイト処理を施し耐腐食性に配慮している。

適合センサは 電子式の1/8PTピッチの物になります。
ポート内の脇に収まるので水流を妨げることは無く、純正のサーモスタットも通常通りに取り付けが可能です。


【チョッと補足】

純正のメーター以外に社外品として頻繁に取り付けられるのが、油温メーターと水温メーター。
チューニングとしては、どうしても欲しいメーターです。
最近は色々なタイプのメーターが各社から販売されており、購入の際は結構 悩まれるものと思います。

メーターの種類を大別すると 機械式 電子式の2種類。

どちらも一長一短。
以前はマルハでは機械式をお勧めしてまいりました。
やはり安定感があったのです。
電気式のメーターでトラブルが出る事が多く、 メーターが振り切ったり、作動しなかったり、 その都度 メーターメーカーに問い合わせると簡単に“検品しますから送ってください”と言う。
現場でメーターの脱着にどれ程の手間が掛かるのか全く無関係。
挙句の果てには“異常なし”の回答で返却。

こんな事が続く有様で、流石にマルハとしては切れる。
簡単にテスタに当てただけでは症状が出ないことは良く在る事で、振動や温度などの厳しい条件の中で慎重にやらなければ分からない事が電気トラブルの場合は多い。
一回だけならまだしも、この様な事態が続け様に起きたので、その度にメーター取り外しでメーカーに送り、検品では敵わない。
電子式メーターが悪いということでは無く、このメーカーの製品安定性が低いという事なのだが、こちらとして出来る事は なるべく使わないことに終始する。

ところが最近になって、他メーター会社やチューニングメーカーがタイプを変えて各種メーターを販売している。
アンプを通してメーターを機能させる物は、配線処理も比較的容易であり、機能が充実しており手応えが在る。
そして、トラブルが無い。 今のところマルハで取り付けたこれら電子式メーターでは一件もトラブルが出ていない。
現場サイドとしては嬉しい限りである。

それ故、最近ではメーター取り付け依頼に関しては、電子式メーターの取り付けをお勧めしている次第である。

NA8C NBの場合

NA8C NBの方は以下の要領にて取り付けて頂くことになります。

  1. サーモハウジング本体からはスタットボルトが取り付けられています。まず、このボルトを外す必要があります。
  2.  付属のナットを使い、スタッドボルトをダブルナットでロックします。
  3.  ロックしたら内側のナットにトルクを掛けてボルトを取り外します。
  4.  ハウジングの合わせ面の古いガスケットを取り除き、面を綺麗にします。
    この時、オイルストーンを使って面取りをすると要領良く作業が出来ます。
  5.  サーモスタット、ガスケット、アダプター、ガスケットの順にサンドし、ロングボルトで固定します。

要領は簡単ですが、スタッドボルトを抜き取る作業が必要なのです。
ネジ山の破損に注意して作業して下さい。

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