MARUHA MOTORS

NA6CEからNA8Cへのローターコンバージョン

NA6CEのブレーキシステムを見直そう!

NA6にNA8のブレーキシステムを移植する方法は以前から頻繁に行われていましたが、大抵はNA8の中古パーツが入手できる場合が一般的でした。
しかし、そう簡単に手に入る訳ではありません。

マルハオリジナル強化パッド含めて、NA8Cローターへのコンバージョンキットを設定いたしました。

価格の詳細はセットパーツのページを参考ください。
マルハオリジナルパッドをベースとしたコンバージョンキットの一覧です。

左:リヤをコンバージョンしたところ。
右:フロントをコンバージョンしたところ。

メリットとしては:

  1. キャリパーはNA6CEのオリジナル品を再使用し、コストの低減を図ります。
  2. ローターはNA8C用を使い、制動力の強化を図ります。
  3. 14インチのホイールがそのまま使用できます。
  4. セット価格を設定して、全体的な販売価格を低く抑える事が可能です。
  5. セット化に伴い、ブレーキラインやキャリパーO/Hまでも見直しの対象としました。

NA8Cブレーキシステムに必要な物:
コンバージョンに必要な物は、基本的に以下の通りです。

左:フロント用コンバージョン一式
右:リヤ用コンバージョン一式
  1. NA8用のブレーキローター (前後共)
  2. NA8用のキャリパーサポート(前後共)
  3. NA8用のブレーキパッド(前後共)
  4. NA8用のフィッティング金具(前後共)

以上4品目があれば、無加工で移植が可能です。
問題なのが、4のフィッティング金具。
この金具は単品販売の設定がマツダではありません。
従い、金具だけが必要な場合でも、マツダ純正パッド(フィッティング金具が付属)を購入しなくてはならず、無駄な買い物になってしまいます。

そこで、マルハでは次の様な準備をしました。

フロント用の金具について

キャリパーサポートの上下に位置する金具がNA6とNA8が共通で使う事が出来るために、再使用が可能です。
但しパッド背面のバックプレートはNA6とNA8では形状が異なる為に再使用は出来ません。
パッドのバックプレートは、パッドからの摩擦熱をキャリパーピストンに伝わり難くするための遮熱効果や、専用グリースを介してパッド鳴きを抑える役目が本来ありますので、極力別売設定されているフロント用金具のご利用を推奨します。

リヤ用の金具について

左:
リヤ用のキャリパーサポート(マウンティングサポートとも言います。)に
フィッティング金具を装着した所。NA6用金具は使うことが出来ません。
右:
パッドが装着される状態。
フィッティング金具の使い方がお分かり頂けると思います。

リヤ用のフィッティングはNA6とNA8は全く形状が異なる為に流用は出来ません。
マルハでは、無駄の出ない様にNA8の金具を独自に用意し、全体的なセット価格の引き下げに努力しています。

ローター径

NA6CE用とNA8C用では、ローター径が異なることから、今回のコンバージョンが設定されています。

NA6CE F 235mm R 230mm
NA8C F 255mm R 250 mm

サイズ表から、NA8用が一回り大きい事が分かります。
この違いは、実際の性能ではより大きく変わってきます。

ローターとバックプレートの干渉について

リヤについては、ローター背面のバックプレートとの逃げ加工が必要になります。
弊社ではプレートの数箇所に僅かに切れ目(カット)を入れて、プレートを広げる様な
加工を推奨しています。
フロントについては、バックプレ-トを内側に軽く押し曲げれば、比較的簡単に処理が可能です。

キャリパーピストン径

NA6用とNA8用での純正キャリパーピストンは全く同じです。
つまり、キャリパーを再使用しても、本来のNA8Cのブレーキシステムと全く同等の性能と言えます。

細かなフルラインアップ

対象がNA6CEなのですから、年式的にもブレーキラインやキャリパー自体もそろそろO/Hが望まれるところです。
折角のコンバージョンですから、一気にリフレッシュをお勧めいたします。
マルハのセットパーツは細かなところまで網羅されているお得で便利な内容になっています。

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