RECARO CHANGE your seat

すべてのドライバーに最上の乗り心地を。

Philosophy

あらゆるドライビングシーンにも対応できるレカロシート

それは、1世紀に及ぶ歴史で培われたノウハウと、人間本位のシート哲学が産んだ結晶。

如何に人間工学的に正しく座るか。レカロのシート学。

なぜ、車のシートを替えないのですか。
人間の体型は千差万別。趣味嗜好も違います。にもかかわらず、車に装備されているシートは、世界中のどのメーカーもカラーや素材程度しか選ぶことはできません。
シートは、車とドライバーを結ぶ最大のインターフェイスとしてきわめて重要な意味をもっています。
どんなに車の性能が優れていても、シートが悪かったり、身体に合わなければ、ドライビングプレジャーを味わうどころか、運転はつらい作業になってしまうでしょう。
レカロは、自動車シート専門メーカーとして、早くから人間工学的な発想と整形医学の研究成果を製品開発に反映。
車に乗る人の健康を配慮した快適性、安全性などをトータルに追及してきました。ドライバーは常に正しい運転姿勢に導く緻密な設計と、ジャストフィットを約束する多彩できわめて細かなアジャスト機能。
国境を越えるロングドライブが日常的なヨーロッパで、「疲れ知らずのシート」として高い評価を得ています。
もう、シートにあなたが合わせる必要はありません。
レカロなら、シートがあなたに合わせます。

2006年、レカロは誕生100周年を迎えました。

今から100年前の1906年、馬車メーカーとしてドイツに産声をあげたレカロ。
その初期にフォルクスワーゲンのプロトタイプ1号車やポルシェ・スポーツカーシャシーを手がけていたことは、日本ではあまり知られていない歴史ではないでしょうか。
シートのOEM供給先には当時より、メルセデス・ベンツやオペルなどの錚々たるメーカーが名を連ね、あの伝説的名車・マイバッハにも採用されていました。
そして1963年、シート製造に専念したレカロはその10年後、世界的な大ヒット商品アイデアルシートでついに、揺ぎ無いステイタスを獲得。
その栄光の歴史を支え続けてきたのは、いかにもレカロらしいシート哲学だったのです。

4つのカテゴリーが、あらゆるドライビングシーンを網羅。

日本では、スポーツシートのレカロイメージが先行しているようですが、決してそれだけではありません。
「SPORT」 「MOTOR SPORT SHELL」「 COMFORT「LUXURY/MEDICAL」「CHILD」に分けられた4つのカテゴリーを見渡せば、レカロが全てのドライビングシーンを想定し、開発していることが分かります。
子供からお年寄りまで全世代まで満足でき、運転を辛く感じる程の腰痛に悩む方でも、快適なドライブが楽しめるラインアップ。
しかも2002年に、世界最高峰のスーパーリムジンとして現代に蘇った、あの伝説的名車・マイバッハに、レカロシートが再び採用されていることから、その品質の高さが伺い知れます。
製品に対する真摯な姿勢が、世界で愛される理由なのです。

Concept

人間工学

意外に思われるかも知れませんが、人間意とって「座る」ことは、「立つ」ことよりも遥かに疲れる不自然な姿勢なのです。
そのストレスは、立っているときの1.4倍にもなると言われています。直立した人間の身体を真横から透視すると、背骨はS字のラインになっていますが、座っているときの背骨はC字を描きます。
S字の背骨はスプリングの役目を果たして肉体的なストレスから身体を守り、椎間板にかかる負担を分散させます。
これに対して、C字の背骨は椎間板の一部に負担を集中させてしまいます。
座るとラクに感じるのは、脚やヒザの負担が解放されたためで、腰はかえって負担を感じているのです。
理想的な座り方は「立つように座る。」こと。
整形医学と人間工学を集約して生まれたレカロは、そのカーシートの理想を実現しています。

レカロの人間工学的な特徴

快適性

車のシートはリビングのソファーではありません。
ただ安楽な環境をつくるのではなく、如何に運転のしやすい環境をつくるかが、レカロの追求してきた快適性です。
人間工学と整形医学をいち早く導入したのもそうした理由から。長時間運転していても集中力が減退しない。
疲れにくく、腰痛になりにくい。
レカロは、その「疲れ知らずのシート」の基本的な性能に加え、一段と快適性を高める独自の機能を開発しています。

レカロを呼吸するシートに変える、レカロ・ヴェント

運転中の背中や腰、お尻の汗は不快なだけではありません。
身体を冷やして疲労を早めたり、腰痛の原因になることもあります。
レカロは、シート自体にベンチレーション機能を持たせると言う独創的な発想で、この問題を解決しました。
それがレカロ・ヴェントです。シートの背もたれと座面に電動ファンを内蔵し、湿気を強制的に排出してしまうシステム。
この実現のためにはレカロは、全天候衣料素材ゴアテックスで有名なゴア社と共同で、ゴアCISという画期的なシート素材まで開発しました。
四季を通じて爽快な運転環境を約束するレカロ・ヴェント。
エアコンのようにドライバーの体温を下げることもありません。
その快適さはまさに「呼吸するシート」です。

安全性

安全性はエアバックやABSなどの装備だけでは語れません。レカロはシート専門メーカーとして、自動車メーカーとは違う視点で安全性を追求してきました。 車とドライバーの最大の接点であり、衝撃のエネルギーを最終的に受け止めるシート。 シートも安全性に責任を負うべきだとレカロは考えています。 クラッシュ・シュミレーション・システムを導入、対衝撃性の安全基準をドイツ・日本などの法定基準である20Gを遥かに上回る48G以上に設定して、衝突実験を繰り返しているのもそうした理由から。独自の衝撃吸収式モノコック構造は、その成果です。 また、正しいドライビングポジションへのこだわりもレカロならでは。きめ細やかな各種アジャスト機構を装備し、万が一への場合も身体をしっかりと受け止め、損傷しやすい部分の動きを最小限に止める姿勢に導きます。

レカロの安全設計

デザイン性

「形態は機能に従う。」デザインはつねに機能の結果として生じるものであるとレカロは考えています。
先鋭的に見えるレカロのフォルムですが、それはデザインのためのデザインではなく、人間工学、安全性、快適性、そしてさまざまなメーカーの車との調和の追及から生まれた必然のフォルムです。
たとえ車を乗り換えてもレカロは永く使える、と言うレカロへの評価は品質や耐久性だけではなく、陳腐化しない機能的なデザインへの評価でもあります。
また、車の室内空間設計にも積極的に影響を与えようというのが最近のレカロの姿勢です。
たとえば、近年、車のデザインは箱型のスタイリングから、曲線を主体としてより滑らかなフォルムに変化してきました。
しかし、インテリアもそれにともなって有機的なデザインを取り入れてきたために、室内空間が少なくなる傾向にあります。
レカロは、こうした問題にデザインで応えました。
乗り心地とサポート性、そして安全性を高めるのに、室内のスペースを犠牲にする分厚いシートは必要ありません。
シートの構造部分は強度を高めながらできる限りコンパクトに設計。
フォルムも従来のシートのようなスクエアな形ではなく、人間の上半身に沿ってカットしたような、贅肉を見事に削ぎ落としたデザインを開発しました。
これは、これからの車づくりの、ひとつの指針となるでしょう。