MARUHA MOTORS

ファンネル・ソックス


定番のファンネル・ソックスを少し説明いたしましょう。

テクアドなどでも紹介しておりますが、もう一度改めてコーナーを作る事にしました。
ファンネル・ソックスはその名の如く、ファンネルに個別に被せる非常に手軽なソックス型フィルターの事です。
4気等であろうが、6気等であろうが、ファンネルが個別に独立している限りは何の問題も無く取り付ける事ができます。
マルハでは10年以上も輸入販売をしている代表的なエア・フィルターです。

特徴

3層レイヤーで構成されており、細かいほこりも通しません。

内径は約60mm。

伸縮性が高く、大きいファンネルにも被せることが可能です。

注意することは以下の点:

  1. ファンネルに被せるタイプなので、ファンネル間に最低でも8~10mm程度の隙間があること。
  2. ファンネル・ソックスは洗浄により再使用が可能とメーカーは説明しておりますが、できれば定期的な交換をお勧めします。
  3. ファンネル奥まで被せ過ぎると、エンジンの負圧がソックス・フィルターの底面に集中し、スポンジが破損する場合があります。
    なるべく浅く被せる様にして、フィルター側面からも十分に空気を吸い込ませ、ソックス・フィルターに対する負圧の集中化を避ける事が大切です。

キャブレターや4連インジェクションなどに:

剥き出しのエア・ファンネルは大変レーシーで見た目に派手な印象を受けます。
アグレッシブなその様相にエンジンの秘めたポテンシャルを想像させますが、
実際には全く意味の無い行為である事を先ずしっかりと認識してください。

確かにフィルターによる吸入空気抵抗はエンジン出力を上げていく上で非常に妨げになる存在ではあります。
レースで勝つためにライフを無視してファンネルむき出しで乗るのは別の話しです。
ストリートチューニングのユーザーには必要無いはずです。
高回転まで回し続けることや、出力を上げていく事へのリスクは承知で行うとしても、
アクシデントの可能性が高まる事を承知でエア・フィルターを装着しないことはリスクとは表現出来ないと思うのです。

雑誌のデモカーの写真では、そのインパクトを重んずるが為にファンネルが見事にむき出しになっていますが、まさしく愚行。
マルハのデモカーが同じように剥き出しファネルにて写真掲載されていたとしたら、撮影の行きがかり上、
敢えてファンネル・ソックスを取り外してあるものと読者の皆様にはご理解頂きたいと思います。

異物の吸い込み:

フィルターを装着していないと"一体何がどう悪いのか?"そんな疑問を単純に持たれるのでないでしょうか。
剥き出しファンネルが悪いと言われれば、何となくその通りだろうと考えながらも, では何が?と考えれば、具体的にはチョッと分からん。
そんな人には良く読んで頂きたいと思います。

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