MARUHA MOTORS

前照灯について

前照灯とはヘッドライトのことです。

色んなタイプのヘッドライトが出回り、個性も膨らみ、大変結構なのですが一方で法律に対する配慮もしなくてはなりません。
ところが、プロの方も含めヘッドライトは法律ではどの様に定められているのか知らない人が以外と多い様です。

マルハに車検依頼されるお客様も大変多く、誠にありがたい話なのですが、ヘッドライトは盲点。 
"コレはダメですよ。 純正品に換えさせてください。"と工場長からキッパリ言われてしまう方もいるのです。

ではでは、皆さんが眠くなる様な話から。

走行用前照灯等(第32条)
前面に取付。(あたり前か)
左右同数、2個又は4個。(3個はダメ)
白色又は単黄色でその全てが同一。(ブルーや虹色はダメ)
夜間前方100mの距離の交通上の障害物を確認できること。
最高光度の合計は22万5千カンデラを超えないこと。(暗すぎるのもダメ)
照射方向は進行方向を正射する事。(今後はハイテクが絡むポイント)
照射光線の方向が振動、衝撃等により容易に狂わないこと。(グラグラするのはダメ)

等などから先ず始まる。

コレから、更に話は"すれ違い用ビーム"に移る。 
つまりヘッドライトのハイビーム(走行用前照灯からロービーム(すれ違い用ビーム)のお話。
ロービームはすれ違い用前照灯と言うのである。
それでもって、事細かに位置やら形やら、検査基準にアレコレと話は続き、一般のユーザーにとってはちっとも面白くない状況になる。

だから、講釈はここでやめる。
代わりにもーちょっと分かり易い注意点をお伝えしましょう。

先ず、車検に通らないヘッドライトから。
巷で流行った?ライトの中に輪ができる "エンジェルなんとか"と言うライトは
ダメダメ子ちゃん。
ねー見て見て、格好良い??等と検査官殿に聞けば、"ナメてんのかー!!"と怒られそうです。

ヘッドライトの中にポジション灯が内臓されているタイプは、純正スモールランプとの併用はダメ。何故ならビコーズ、スモールランプは2個までと決められているのです。
どちらかを点灯させないように処置が必要。

それでもって、注意の必要なのが輸入ランプ。
日本では車は左側通行。つまり路側帯(通行人)は左側となります。だからライトは左側を多く照らす様な工夫がされています。
また、すれ違いに対向車に眩しくない様な配光です。

ライトのレンズを見ると、" → "のマークやレンズカットも図の様になっています。

これらは左側通行を前提とした照射になっています。
ところが、輸入品のスリーポイント(格好良いのですが・・)や" ← "マークや反対のレンズカットの物が中には販売されており、車検には適合しないのです。
ECE規則と言うのがありまして、世界的な加盟国内で規格に順じて使用されています。

また、レフレクター(反射板)が破損や雲っていたりすると、十分な光度が出なかったり、あるいは照射焦点が合わなくなる(光りが散る)ケースもあり、要注意。
水滴が混入しているライトや、ましてや割れているライトは問題外でアウト。

それでもって、NA系のリトラをやめて、固定式ライトにするのも結構なのですが、ヘンテコナ場所を照らして、光軸調整が出来なかったり、手前40Mをロービームで照射できなかったりと悪い事例もあるので、この辺も要注意。
販売先にしっかりと確認をした上で、"俺んとこのライトはバッチリですよ。"とお墨付きを頂ける商品を購入することが大事。
下手にヤフオクなどで中古に手を出すと痛い目に遭うかも?

エアロバンパーに固定されるライトは種類も大事ですが、位置も大事。地上から50cm以上120cm以下の範囲。

要はNA系ロードスターのヘッドライトとは汎用サイズの丸目。 

世界的な規格品なので、大概の物は取付が可能な訳です。
だから、問題も出てくる訳で、それではどうしろ?とご質問の方は、ヘッドライトセットのページへ
と・・当然のごとく、マルハの商品を売りつけるコーナーへと貴方を誘う訳です。

ようこそ、マルハ用品部へ・・・。ヒヒヒヒ~。

[Home]